事務所代表齋藤和久より
当サイトに訪問していただきありがとうございます。
行政書士の齋藤と申します。
簡単に自己紹介をさせていただきます。
平成30年1月1日をもって、行政書士登録いたしました。
私は理学部の出身であり、法律は全く知らずに暮らしてきました。
それがなぜ、行政書士になったかといえば、いくつかの理由があります。
1つ目は町内会に参加したことでした。
町にはいろいろな方が住んでいて、多くの悩みを持っています。しかし、法律の知識のかけらもない自分には、何の力にもなれないことが多々ありました。その時に、もし、私に法律の知識があれば…と悔やみました。
2つ目は息子ができたことです。
私は塾も経営していて、日々子供たちと一緒に勉強をしています。それは充実しているのですが、いかんせん、夕方からの仕事なので、昼間働いている父親というものを見せたくなりました。夕方からの仕事でも悪くはないのですが、これは私のエゴですね。
3つ目はもともと趣味がボードゲームだったことです。
いくらボードゲームが趣味でも、年中相手をしてくれる人がいるわけではありません。それでいつもルールブックを眺めて暮らしていたわけです。あまり生産的ではないなと思っていたところ、世の中の究極のルールブックは法律だと気が付きました。ひょっとしたら楽しく勉強ができるのでは…という甘い考えを持ったのです。実際勉強してみると思ったようなものではありませんでしたが。
こうして書いてみると、まともな理由は1番だけのような気がしてきました。
とにかく、法律の知識は世の中の役に立つと思っています。行政書士といえば、元々は代書屋さんなので、書類つくりは基本とはなりますが、多くがコンピュータ化される昨今、書類を作ることのみが仕事ではないと思っています。どんな世の中になっても、人は人とつながって生きていくでしょうし、法律を気軽に相談できる身近な相手として、これから行政書士は、より重要になると信じています。
よろしければ一度、ご相談ください。